元気いっぱいの愛犬がテニスボールに夢中になっているなら、フライボールを検討してみてはいかがでしょうか。フライボールはチームスポーツで、フェッチとアジリティーを組み合わせたリレー形式の競技です。スタートラインからハードルを越えて走り、バネのついたパッドを踏むことでテニスボールが放たれます。それを口でキャッチしてハンドラーのもとへ戻り、次の犬の合図を待ちます。
自分の愛犬がフライボールの才能があるかは、どうすれば分かるのでしょうか?フライボールは、大型犬も小型犬もどの犬種でもプレーできますが、フライボールが得意な犬は、強い関節、スタミナ、知性、そして強い筋肉を持っています。(特にシープドックはすぐにこのスポーツを覚えることができるでしょう。)
簡単なステップで愛犬にフライボールを教えることができます。
- あなたの犬が「フェッチ」( 取ってくる)スキルを高めるために、テニスボールを口でキャッチすることから教えましょう。次に、ボールを落とせと指示するまで保持することを教えます。
- ハードルを跳ぶことを教えます。アジリティーのトレーニングと同じように、まず地面にバーを置いて、犬がそれをまたぐことからはじめましょう。ゆっくりとバーを上げていき、時間をかけて3つのハードルを追加していきます。(一般的なフライボールのコースでは、1.5m間隔で4つのハードルが設置されています。)
- 最後に、愛犬にフライボールのボックスを押すことでテニスボールを放たれることを教えます。
これらのスキルが身につけば、あなたの犬は競技に参加する準備が完了です!
愛犬がフライボールで活躍できるかどうかは、トレーニング、ボディコンディション(体重・体型)、栄養状態にかかっています。愛犬が十分に活動できるようになったら、スポーツドッグのために特別に設計されたユーカヌバ・プレミアム・パフォーマンスをぜひ検討してみてください。