子犬のしつけ教室に通うようになると、必然的に他の犬との交流が生まれます。新しい犬に会うときは細心の注意を払うようにしてください。
- 同性の犬との交流では、問題が起きやすいので注意しましょう。
- まずは子犬と触れ合わせ、そのあと成犬(雄、雌共に)と触れ合わせましょう。
- トレーニングは攻撃的な犬がいないエリアで行いましょう。他の犬と仲良くできたり、お利口にしていたときはほめてあげましょう。
- 異性の犬と仲良くできるようになったら、次に同性の犬と触れ合わせましょう。ただし、他の犬に対して攻撃的になりそうな兆候があれば、速やかに子犬をそのシチュエーションから離すようにしましょう。
攻撃的になるとき、以下のような兆候が見られることがあります。
- 尻尾を回し、頭を高くする。
- つま先で歩く。
- 尻尾を硬直させて動かす。
- こわばった表情を見せる。